日常の中にある“新しさ”の記録 その0

この夏、富士山の麓に新しくオープンするFUJIHIMURO。元は富士製氷という氷を作る会社の工場だった場所を富士吉田市と東京理科大学の研究チームが共同で設計・リノベーションを行い、「この街で引き継がれる文化やこれから生まれていく出会いの始端として、あらゆる人の表現が交わる場」として生まれ変わりました。「ギャラリーやアーティスト・イン・レジデンス、ワークスペースを取り入れたアーティストサロン(お試し滞在施設)」のようなその場所での展示のキュレーションを装いの庭で担当することに。最初の企画は、富士山を『ずっと追い続けているランドマーク』と公言する、写真家/グラフィックデザイナー・岡崎直哉さんの写真展「ニュー」です。

ご縁がつながって、FUJIHIMUROのロゴマークも作っていただいた岡崎さん。岡崎さんのこと、ロゴのこと、FUJIHIMUROのこと、そして、写真展「ニュー」のことをいくつかの回に分けてお伝えしていきます。

岡崎直哉写真展「ニュー」
会期:2019.8.10sat_9.8sun
場所:FUJIHIMURO
山梨県富士吉田市富士見1丁目1-5
時間:11:00~19:00
入館料:500円
休館日:毎週 火・水・木
作家在廊日:8/10、11 9/7、8

日常の中にある“新しさ”の記録 その0