開催中の企画展「織り機につどう」の公式HPの中で装いの庭の活動の根幹に関わる“想い”を書きました。
こういうことはなかなか書く機会がありません。
よかったらぜひご一読ください。

http://weaving.yosowoigarden.com/blog/128/

クラウドファンディングリリース!繊維業界の永年の課題、現場の仕事にスポットを当てた企画展「織り機につどう」の支援を募集します。

2月7日(金)〜3月29日(日)の期間FUJIHIMUROで開催する企画展「織り機につどう」のクラウドファンディングをリリースしました! 展示のために必要な織機の運搬費用100万円を募集します。


織物産業に興味を持ってくれた若者たちに明るい未来を。企画展「織り機につどう」の資金募集!
https://faavo.jp/yamanashi/project/4215

地域で活動する中で工場の方々へ「今、もっとも困っていることは何でしょうか?」と尋ねてまわると、もっとも多く答えとして返ってくるのは「織機を直す職人さんがいなくなってしまう」ということでした。

どうにかしなくてはいけないと多くの機屋さんが感じているこの仕事を継承していくには、仕事を学ぶ気持ちを持った人と学ぶ機会が必要です。

今、地域には、この仕事に興味を持つ若者や学ぶ機会があるなら参加したいと考えている工場の職人たちがいます。機屋番匠さん監修のもと、その方々が実際に織機の解体や構築を体験できる機会があれば、と思いついたのがこのプロジェクトのきっかけです。そして、その様子を展示として一般の人にも見てもらったり触れてもらうことで、仕事を知ってもらい、興味を持ってくれる人がさらに現れるかもしれない。

企画展「織り機につどう」は、今、織り機につどっている人たちへの事業継承の機会であり、仕事を紹介し織り機につどう人を募るための企画展です。

しかし、展示を開催するためには大きな織機を会場に運搬・設置しなくてはなりません。100万円はそのための資金となります。

展示はとても一人ではやりきれず、頼れる助っ人を二人お願いしました。


写真、映像制作、HP作成、グラフィックデザインなどアートディレクションは山口明宏くん。


会場構成、リターンの額縁制作などは建築家の久米岬くん。


ロゴのデザインは河口湖在住のカリグラファー・sarasaちゃん。

ほかにも宮下織物さん、光織物さん、舟久保織物さんはじめ、地域の工場の方々のご協力のもとで企画を進めています。

動画は展示に向けて山口くんがつくってくれたプロローグムービーです。詳しくはプロフィールに記載されているクラウドファンディングページからご覧ください。ご支援はもちろん、シェアだけでも大歓迎です。何卒、よろしくお願いします!

「織り機につどう」
開催期間:2020年2月7日(金)〜3月29日(日)
時間:10:00〜17:00
休館日:火・水・木
場所:FUJIHIMURO
山梨県富士吉田市富士見町1-1-5
企画:装いの庭
会場構成:久米岬
広報・制作:山口明宏
主催:富士吉田織物協同組合
協力:ふじよしだ定住促進センター
音楽:「LOOM」by田辺玄・森ゆに

クラウドファンディングリリース!繊維業界の永年の課題、現場の仕事にスポットを当てた企画展「織り機につどう」の支援を募集します。

装いの庭の仕事について

宙ぶらりんのまま放置していた装いの庭の事業が少しずつ具体的になってきました。装いの庭は企画を立てることで、装いに関連する企業やブランドの課題解決の手助けをします。

課題解決策の提示は大きく3つの段階で行います。
Step1 直面している課題、求められる成果を明らかにします
Step2 そこに今あるものを正しく知ります
Step3 課題と今あるものを並べてみて、足したり、引いたりしながら未来に向けての最適解を探ります

装いの庭の考える最適解とは、「継続できて、関わる人みんなにメリットがあること」です。関わる人たちの持続性と収益性を考えながら企画をまとめあげるには広い視野と柔軟な思考が求められます。装いの庭の強みはそこにあります。

また、アイデアは成果を出してこそ意味のあるものだと思っています。そのため基本的にアイデアを出すだけで終わりにはせず、実現までのディレクション、実現後の軌道修正・フォローアップまで含め、関わります。

100%当たる企画は保証できるものではありませんが、関わる人みんなが幸せになる形をつくることは、きちんと考え抜き自ら責任を負えば実現できることです。装いの庭ではさまざまな切り口で繊維・アパレル業界を明るく照らすアイデアを生み出していければと考えています。

おもな仕事:
ハタオリマチフェスティバル 繊維関連の企画・運営
FUJIHIMURO 展示の企画・キュレーション
0041Walk 企画・運営

装いの庭の仕事について

産地の学校プレゼンツ合同企業説明会


産地の学校主催の合同企業説明会にハタオリマチ枠で協力しています。働く場所も働き方も多様化している時代、繊維産業だって既存の枠にとらわれないビジネスチャンスはいっぱいあります。いろいろな地域のおもしろい人たちが集まるみたいなので楽しみです。

合同企業説明会のお知らせ
昨年同様、糸偏産業の合同企業説明会を開催します。
開場:リトルトーキョー3F
住所:〒135-0022 東京都江東区三好1-7-14
日程:2019年2月10日(日)
13:00  オープン / 終日出入り自由
13:30〜 第1回各社プレゼン(約30分)
14:00〜 個別自由相談
16:00〜 第2回各社プレゼン(約30分)
16:30〜 個別自由相談
18:00  クローズ
プレゼン内容は2回とも同じものとなります。
プレゼン時間以外は、各ブースで個別で自由にお話いただけます。

参加企業 / 団体
ハタオリマチインターンプロジェクト「ハタオリマチルーキーズ」
ハタオリマチの地域おこし協力隊
有限会社エニシング
ひろかわ新編集
株式会社糸編
※参加企業は随時更新予定(1/15・ひろかわ新編集の参加決定!)

対象:新卒でも、中途でも、糸偏産業での新しい職をお求めの方。
もしくは糸偏産業に興味のある方、学生さんも会社勤めの方も歓迎です。
内容:各参加企業・団体からのプレゼン / ブースでの個別自由相談
参加方法:ご予約不要です。参加人数把握のため、Facebookのイベントページにて「参加」を押していただけますと幸いです。

主催:産地の学校 協力:装いの庭

産地の学校プレゼンツ合同企業説明会

【ハタオリマチのクリスマス】フィナーレはビューティフルハミングバードのうつくしいハミングに酔いしれよう

今週末土曜日に富士吉田市で開催する「ハタオリマチのクリスマス」。19時からはビューティフルハミングバードのスペシャルライブを行います。

2人はぼくにとってとても特別なミュージシャンです。前職で企画していた布のイベントの中で何度も演奏をお願いしていました。初めて生の演奏を聞いたとき、美しすぎて、全身が洗われるような体験をしたことを今でも覚えています。あまりにもすばらしくて、それから、京都、札幌とそのイベントが旅をするときは一緒に来ていただき、スタッフのみんなと催すその年の忘年会にまでサプライズゲストでお呼びして演奏をお願いしました。

どういう音楽を演奏しているかはアップした動画をご覧いただくとして、とにかく生の演奏を聴いていただきたいです。小池光子さんの歌声はあの坂本龍一さんも一目置くほど、温かみにあふれ、心に訴えかけるものがあります。ボーカリストとして数々のテレビCMやNHKの楽曲で活躍していることがそれを如実に物語っています。また、美しくしっとりとした楽曲と同じくらい、ユーモラスでチャーミングなキャラクターも魅力の一つです。

今回、クリスマスのイベントを企画するときに、あの歌声を街の人たちに届けたいと思い、お声がけしました。2人は自主企画のクリスマスライブの準備で多忙にも関わらず、快く引き受けてくださり、この演奏会が実現しました。

一年の締めくくりに2人の演奏をお届けできることを幸せに思います。今さらだけれど、少しでも多くの人に聴いていただけますように。

ハタオリマチのクリスマス Christmas Live
出演:ビューティフルハミングバード
LIVE Start 19:00  
・料金:¥1,500
・場所:日本ステンレス工業 特設ステージ
・ご予約:hataorifes@gmail.com
(お名前、参加人数、連絡先を明記してください)
・お問い合わせ:0555-22-1111 内線425(富士吉田市役所 富士山課)

ビューティフルハミングバード

小池光子、田畑伸明(タバティ)による歌とギターの音楽ユニット。
2002年結成。2003年デビュー。のびやかさやあたたかさ、透明さや力強さを合わせ持った声と、しなやかなアコースティックギターの音色が独自の世界を作りだす。
NHKみんなのうた「ウメボシジンセイ」を担当。NHKおかあさんいっしょ「もくもくふゆーん」作曲。連続ドラマ「わたしのウチには、なんにもない。」(NHK BSプレミアム)エンディング曲「眠っているあいだに」。デビュー以来数多くのCMや映像作品でも演奏、様々なクリエイターからの信頼も厚い。

【ハタオリマチのクリスマス】フィナーレはビューティフルハミングバードのうつくしいハミングに酔いしれよう

ヤマナシハタオリトラベル mill shopの「黒板当番」のグッズを制作しました!

富士急行線「富士山駅」の駅ビル・Qスタ内にある地域の織物工場のファクトリーブランドが集まったお店「ヤマナシハタオリトラベル mill shop」。黒板当番(@kokuban_toban)は、そのお店の案内看板を描き続けています。

当初は普通の案内用看板だったものが描き手の気持ちが入りすぎて、いつしか完全な表現の場に。どんどんクオリティが高くなって、著名な黒板アーティストChalkboyさんに見出され、この度、2018年12月21日〜23日に3331 Arts Chiyodaで開催するHAND-WRITTEN SHOWCASE 2に参加することになりました。

出店を機に「何かお客さまに手にとってもらえるものをつくりたい」とご相談をいただき、富士吉田織物協同組合が発行元となりZineと12種類のポストカードを発売することになりました!

光栄なことに制作を装いの庭で担当させていただきました。カラーと点描で描かれる黒板アートは、本当にチョークで描かれているのかと目を疑うほど緻密で写実的。添えられる文章もまた最高で個人的にも大ファンです。制作が楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。その商品をご紹介します!

黒板当番連載シリーズ「トコトコとスペースシャットルの宇宙のハタオリトラベル」

案内看板上で突如はじまった謎のSFファンタジー。黒板当番がインスタグラムアカウントを作る前の連載のため、ヤマナシハタオリトラベルのFacebookページをさかのぼってしかみることができませんでした。その幻の連載がZineとして書籍化されます!

これは、ヤマナシの織物工場で使われていたシャットルが、宇宙を旅するお話です。スペースシャットルが、なぜ宇宙を旅するようになったのかは分かりません。あるとき、スペースシャットルは土星の衛星エンケラドスの氷の下の海にすむ小さな生き物たち、トコトコ族に出会いました。そして、スペースシャットルとトコトコたちのお話が始まります。ーーーー本文より

スペースシャットルの語源はハタオリのシャットルから来ているというところから飛躍した一大叙事詩(笑)をぜひご一読ください。

「トコトコとスペースシャットルの宇宙のハタオリトラベル」
定価:1,000円+税
イラスト・ストーリー:黒板当番(ヤマナシハタオリトラベル mill shop)
英文校正:ucou,Riyo Namigata
デザイン:山本洋介(MOUNTAIN BOOK DESIGN
編集:藤枝大裕(装いの庭)

黒板当番ポストカード 全12種

過去のアーカイブから厳選した12種類を定形郵便サイズのポストカードにしました。季節のお便りにはもちろん、部屋にアートピースとして飾ってもすてきです。

タイトル一覧

  • 湖上の雪[僕と彼女の黒板ストーリー#2] Snowfall on the Lake Kawaguchiko
  • 秋の富士山 Autumn Mt.Fuji
  • 色糸のコーン Colorful yarns
  • カーブミラー Mt.Fuji in the convex traffic mirror
  • 雨上がりの夜空に The Moon on the rainy street
  • あなたに楽しいクリスマスを Have yourself a merry little Christmas
  • オオカミ Wolf
  • ホッキョクグマ Polar bear -enjoy winter-
  • プレアデス星団の瓶詰め The bottled Pleiades
  • ハタオリ歓楽街[僕と彼女の黒板ストーリー#7] Night of the Textile
  • Amusement Center
  • ブラックボード・ジャズ  Blackboard Jazz
  • アンダーカレント・プレシオサウルス Undercurrent Plesiosaur

「黒板当番ポストカードシリーズ」
定価:160円+税
イラスト・ストーリー:黒板当番(ヤマナシハタオリトラベル mill shop)
デザイン:杉原悠太(SEEDER INC.
編集:藤枝大裕(装いの庭)

これらの商品は今週末21日〜開催される「HAND-WRITTEN SHOWCASE 2」で先行販売するほか、22日(土)に富士吉田市で開催する「ハタオリマチのクリスマス」と「スカイランタンフェスティバル」の出店ブースで販売します。今後は、「ヤマナシハタオリトラベル mill shop」、「ハタオリマチ案内所」で常設販売いたします。取り扱ってくれる店舗も大募集中です!

問い合わせ先:
富士吉田織物協同組合
〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田2-5-1
mail:info@yamanashi-tex.jp

ヤマナシハタオリトラベル mill shopの「黒板当番」のグッズを制作しました!

2018年12月22日(土)「ハタオリマチのクリスマス」開催!

2018年12月22日(土)に富士吉田市で「ハタオリマチのクリスマス」というクリスマスマーケットを開催します。

日本ステンレス工業富士吉田支店のガレージをお借りして、26組の出店とワークショップ、地域の織物工場のファクトリーブランドコーナーを設けます。織物の街なので布関係の出店者多めです。

イベントの最後にはクリスマスにぴったりのビューティフルハミングバードの演奏会を。小池光子さんとタバティの演奏は心が震える感動の演奏です。ステージの装飾は美術作家の松山朋未さんにお願いしました。

今回はじめての企画となりますが、すてきな出店者の並ぶ楽しいマーケットになりそうです。
お時間ある方はぜひ足をお運びください。

■日時:2018年12月22日(土) OPEN 15:00-21:00
■場所:日本ステンレス工業 (富士吉田店[山梨県富士吉田市下吉田4-1-27)
■駐車場:①都留信用組合 本店 ②山梨中央銀行 吉田支店 ③富士吉田市役所
★Christmas Live
出演:ビューティフルハミングバード
LIVE Start 19:00  
・料金:¥1,500
・場所:日本ステンレス工業 特設ステージ
・ご予約:hataorifes@gmail.com
(お名前、参加人数、連絡先を明記してください)
・お問い合わせ:0555-22-1111 内線425(富士吉田市役所 富士山課)
★クリスマスツリーライトアップ
・日時:12月16日(日)~12月25日(火)
・場所:中央まちかど公園(富士吉田市下吉田2-54)

ハタオリマチのクリスマス
マーケット出店者一覧
★マーケットコーナー(1F)
流しの洋裁人 (織物・洋服)/rumbe dobby(織物小物)/Yumi Yoshimoto(テキスタイル)/富士山着物工房(織物/着物) /槇田商店(傘/テキスタイル小物)/光織物有限会社(捨て耳リース作り)/へなちょこ手芸家Monica (手芸作家)/nu-ito factory(手芸小物)/野田沙織(木工雑貨)/モノツクリビト Tinytotroom(アクセサリー)/KINARI(木工雑貨)/Picnic!(イラスト雑貨)/motonaga(水引アクセサリー) /ハタジョ(ワークショップ)/おさるのシルクスクリーン(ワークショップ)/松山朋未(刺繍ワークショップ)/ミノルフラワー(ハーバリウムワークショップ)/OctupleE(古道具)/マルポー(古道具)/テルユウ tel you(バッグ/帽子/エプロン)/TangDeng(ビンテージアクセサリー)/露月(和菓子)/Mayo 菓子店 -タイヨウtoツキ-(飲食)/café tojo (カフェ トホ)(飲食)/ヤマワラウ(飲食)/Tobira(飲食)

★郡内織物コーナー(2F)
有限会社田辺織物/TENJIN-Factory/TORAW watasho orimono/HADACHU ORIMONO/富士桜工房/舟久保織物/前田源商店/MUTO/Watanabe Textile/渡明織物/POSTEXTILE

2018年12月22日(土)「ハタオリマチのクリスマス」開催!

こうふのまちの一箱古本市 2018


5月6日に行われる「こうふのまちの一箱古本市2018」に装いの庭の企画で参加します!

甲府での一箱古本市は2014年に始めて、今年で4回目だそう。まだHPを立ち上げる前の2016年にワークショップの企画で参加させていただきました。“小さな幸せが集まったイベント”。ありきたりな言葉ですが、この表現がぴったりと当てはまる心地よい時間の流れるイベントです。

装いの庭では、今年もワークショップの企画で参加します。内容は布にまつわるもの盛りだくさん! 一昨年から毎年富士吉田市で開催しているハタオリマチフェスティバル(通称ハタフェス)のエッセンスをぎゅっと詰めてお届けします。

TENJIN-factory×石川ゆみ「手縫いでつくるリネンハンカチ」
 富士吉田市のリネン織物工場「TENJIN-factory」のリネンを使って、石川ゆみさんと手縫いのハンカチをつくります。用意する数種類のリネン生地に、石川さんが選んだいろいろな布や糸を組み合わせたり、ステッチを入れながら、手づくりの楽しさを味わってください。

時  間:開催中随時受付
料  金:2,000円
予  約:不要
所要時間:約30分~
※小学生未満は保護者同伴でお願いします。

tapiiri「バンド織りでつくるしおり」
 「人の手と自然からうまれたものをくらしに」をコンセプトにラトビアを始め、各地の手仕事のものを扱う山梨の雑貨店・tapiiri。あらかじめ用意したいくつかの経糸の中からお好きな色を選んで、店主の有泉さんとバンド織りのしおりをつくります。時間はあくまで目安。好きなところまで織り進め、好きなところで完成となります。用意できる経糸の本数には限りがありますので、ご参加希望の方はぜひご予約ください。

人  数:先着6名さままで
時  間:開催中随時受付
料  金:1,000円
予  約:不要
※ご予約は、お名前、ご連絡先、参加人数、お越しいただく時間をご明記の上、メール(tapiirimail@gmail.com)もしくはお電話でご連絡ください。
所要時間:約60分
※中学生未満は保護者同伴でお願いします。

「おさるのシルクスクリーンワークショップ」
 富士山の守り神「さる」をテーマに、イラストレーターが描いたイラストをトートバッグやお好きなものにシルクスクリーンでプリントできるワークショップです。Tシャツやエプロン、ノート、画用紙など普段愛用しているものの持ち込みも大歓迎!気軽に印刷を楽しみに来て下さい。

時  間:開催中随時受付
参 加 費:2,500円(トートバッグ代込み) ※印刷物持ち込みの場合は左記価格より1,000円引き
所要時間:約20分
※混雑時はお待ちいただくこともございますのでご了承ください
※イラストサイズは【約20cm~20cm】となります
※プリントインクは当日ご用意する数種類の中からお選びいただけます。
※小学生未満は保護者同伴でお願いします。

ハタジョ「ロゼット/タッセル/チャームづくり」
 ハタオリの街で織物業に関わる女性「ハタジョ」の有志が集まって、ハタフェスのアイコン的ワークショップを開催してくれます。つくるのはいろいろなハタヤさんの生地を使ったアクセサリー。それぞれの特徴や個性を教えてもらいながらロゼットやタッセル、チャームをつくってみませんか?

時  間:開催中随時受付
料  金:ロゼットづくり 1,000円 / タッセルづくり 2,000円 / ライオンチャーム(タッセルチャームの上の部分のみ)づくり 800円
予  約:不要
所要時間:約20分
※小学生未満は保護者同伴でお願いします。

「手織り織機のコースターづくり」
富士吉田市の織物協同組合が所有する手織りの織機を使って、かんたんなコースターをつくります。年々教えられる人が減っていき、今ではめずらしくなってしまった手織りの体験をこの機会にぜひ。
時  間:開催中随時受付
料  金:1枚 500円
予  約:不要
所要時間:約30分
※小学生未満は保護者同伴でお願いします。

会場の商店街では歩帆舎の「temporary tempo project vol.1」も同時開催。子育てとアートをテーマに、商店街の空き店舗が親子で楽しめる空間に変身します。ワークショップや一箱古本市と合わせてどうぞお楽しみください。

こうふのまちの一箱古本市
日程:2018年5月6日(日)
時間:11:00~16:30
会場:甲府銀座通り商店街
(甲府駅より徒歩15分
)
入場料:無料
https://beekmagazine.com/feature/koufuhitohako/

こうふのまちの一箱古本市 2018

ご挨拶

はじめまして。「装いの庭」の藤枝大裕(ふじえだひろやす)と申します。

装いの庭は、“装うこと”にまつわるブランドや作家、お店を応援する活動です。洋服にアクセサリー、小物、インテリアーーー。私たちの暮らしはたくさんの“装い”に囲まれています。

私は、服飾専門学校を卒業後、愛知県の撚糸メーカーに入社し、アパレル向けのニット糸を取り扱っていました。最初の一年くらいは機械をいじったり、何kgもの糸を担いで、工場を回ったりという、いわゆる“現場”の仕事をしていました。その後、営業に出て、アパレル各社、商社、編物工場、原料メーカーとお付き合いをさせていただきました。洋服の作り方を学び、糸から製品ができるまでの現場に携わり、流通の流れに身を置く中で、自分なりのものづくりの“楽しさ”に触れてきました。

このサイトでは、その自分なりの視点でさまざまなブランドや作家、お店を見つめて、魅力を掘り下げ、伝えていくつもりです。また、おすすめの本の紹介や布を使った創作のヒントなど、私たちの毎日を少しでも明るく、たのしくする情報もお届けします。初めてそれに触れる人が、少しでも目に映るものの奥にある、デザインのおもしろさやものづくりの芯のおもしろさを感じてもらえるように。ひとつひとつに込められた作り手の想いが、きちんと伝わり価値となっていくように。

どうぞよろしくお願いします。

主宰者プロフィール

藤枝大裕
服飾専門学校を卒業後、撚糸メーカーに入社。企画、営業職を経て退職、その後、イベント・メディアの編集に携わる。それらの経験を活かし、テキスタイル、ファッション、手芸にまつわるもの・ことの魅力を自分なりの目線で伝える活動“装いの庭”を立ち上げる。

ご挨拶