5月の氷室どよう市

第6回目となる氷室どよう市を5月15日に開催します。

いつもお野菜を持ってきてくださる佐藤農園さんが、5月は野菜がたくさん採れるからいっぱい持ってくるね!とおっしゃっていたので、にぎやかになりそうです。
ひさしぶりに出店してくださる方もちらほら。お会いできるのが楽しみです。
だんだんと暖かくなってきたので、当日も晴れたらきっと気持ちのいいマーケットになるはず。みなさんぜひぜひお越しください。

【今回参加してくださるのはこの方々です。】
やまなしの野菜(Farm in Hands
佐藤農園(野菜)
sowers×和み菜家(野菜・カフェ)
678Grapery(果物)
mayo菓子店(お菓子)
TAKURO bicycle coffee(コーヒー)
GOOD OLD MARKET(雑貨)
rumbe dobby(布小物)
革工房 柄の絵(革小物)

【概要】
開催日:5月15日(土) 10:00~15:00
毎月第3土曜日に開催

場所:FUJIHIMURO
〒403-0009 山梨県富士吉田市富士見1丁目1−5
TEL:0555-73-9438

【ご来場のみなさまへ】
お買い物の際には、エコバッグ持参のご協力をお願いします。
感染症予防のために下記の事項にご協力をお願いします。
発熱、咳、くしゃみ、鼻水、だるさなどの症状がある方、体調のすぐれない方のご来場はご遠慮ください。
ご来場の際はマスクを付けてお越しください。
入場時には住所・氏名・連絡先をご記入いただき、検温を実施させていただきます。
手指の消毒にご協力をお願いします。

5月の氷室どよう市

尾州出張レポート・1日目

はじめまして、装いの庭の久保田です。新卒から4年間働いたNPOを離れ、4月から装いの庭として藤枝とともに活動しています。

大学での専攻も以前の仕事も繊維業界とはまったく無縁の世界だったので、装いの庭としての活動を始めてから触れる産地での風景は、どれも新鮮でときめくものばかりです。ガシャン、ガシャンと大きな音を立てて動く織機たちや、機屋さんとの間で交わされる専門用語混じりの会話。織物とともにある日常に身を置く日々は、新しい学びや気づきで溢れています。

4/23〜25にかけて訪れた尾州でも、繊維産業の長い歴史や受け継がれる技術の素晴らしさ、作家さんそれぞれの感性豊かな視点に触れることのできた、よい機会になりました。そんな3日間の尾州出張のレポートを、3回に分けてお届けしていきます。

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装いの庭ではいま、刺繍作家のatsumiさんと刺繍の糸の開発を行っています。atsumiさんならではの繊細でユニークなモチーフ図案と、それにぴったりなまだ見ぬ刺繍糸をセットに、誰でも気軽に楽しめて、なおかつこれまでにない新しい刺繍キットをつくるべく打ち合わせを重ねています。

今回の尾州訪問のいちばんの目的は、その刺繍の糸の材料やアイデアを探ること。糸がつくられる現場に足を運び、まだ見ぬ糸と出会い、感触を確かめながら実際に刺してみようと、atsumiさんとともに撚糸工場や施設を巡りました。

尾州は、藤枝がかつて働いていた撚糸メーカー・近藤株式会社をはじめ、ファンシーヤーンと呼ばれる意匠撚糸を製造する工場がいくつもあります。一日目はそんな数ある工場のうちの一つ、「泰平商会」への訪問から始まりました。

泰平商会は、ファンシーヤーンやラメ糸入りのリリヤーンなどを製造する撚糸メーカー。

atsumiさんの刺繍の書籍や試しにいくつかの糸を刺した布を見せながら、刺繍ができる糸を探している、とお伝えすると、次々に糸見本を出してきてくれました。

側面にループがついたモケモケの糸や、色と太さの違う2種類の糸を撚ったメリハリのある糸、靴紐のようなテープ状の糸など、、、なんと種類の多いこと!

一本の糸で太い部分と細い部分がある糸や、等間隔にビーズが入った糸など、個性的なものがたくさんありましたが、刺繍で使える糸となるといくつかの制限がかかってきます。刺繍針に通せそうか、布に何度も刺して通したときに糸がほつれないかなどを考えながら、素材や形状の目星を付けつつ、次の訪問先へ向かいました。

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アポイントまで少し時間があったので、産地ならではの素材やアトリエが集まるというレトロビル「Re-TAiL(リテイル)」に寄り道。

ちょっと寄ってみようと気軽な気持ちで来てみたら、想像をはるかに超えた素材の豊富さにびっくり。「これはすごい!」と思わず言葉が出てしまいました。フロア一面にあらゆる企業や工場の糸、反物、はぎれ、若手作家の作品などが所狭しと並ぶ、まさに素材の宝庫!

豊富な種類の糸が積み上げられた棚を前に、atsumiさんも藤枝もスイッチが入ったようで、糸を真剣に選び始めます。

「この糸のテカリ具合、くじらみたいじゃない?」「これはアスファルトみたいだね」

atsumiさんが糸の風合いを見た瞬間に発する言葉を聞くと、もう目の前の糸たちがくじらやアスファルトにしか見えなくなるから不思議です。これからつくる刺繍の糸が、atsumiさん独自のインスピレーションとかけ合わさったとき、どんな世界を見せてくれるのか、すごくすごく楽しみになりました。

泰平商会で見当をつけていた糸に近いものも見つかり、十数種類の糸をお試しで買ってみることに。購入の際は自分でほしい量を計って買うことができます。この作業もなんだか新鮮で楽しかったです。

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次なる訪問先は、岐阜県羽島市にあるテキスタイルマテリアルセンター、通称「マテセン」。

マテセンは、繊維の見本市やコレクションに出展された膨大な数の生地見本が集まる拠点。毎年約3000点以上もの最新素材が集まり、今ではおおよそ11万点の生地サンプルが収蔵されている、国内最大のテキスタイル資料館です。

このサンプルの行列は一体どこまで続いているんだ?と思うほどの量に圧倒されてもはや言葉も出ず、どこから見始めようかと目移りしてしまうくらい個性豊かな生地がずらり。

ここには尾州でつくられたニットやツイードの生地はもちろん、時代を象徴する流行パターンの生地や、コレクションに向けてデザイナーや機屋が力を入れて制作した生地など、ファッション産業の歴史ともいえる素材たちが並んでいます。

それらは決して過去のものではなく、現在活動するデザイナーやアパレルメーカー、産地の内外の学生たちにとっては、直接見て、触れることのできる貴重なクリエイティブ資料です。ちょうど私たちが見学していた時も、自分のブランドを持つという若いデザイナーが新作生地のヒントを求め訪ねてきました。

繊維やファッションと関わるどんな人にも門戸を開き、11万点もの生地を文化として伝え続けているのが、マテセンの案内をしてくれた㈱イワゼンの岩田善之さん。

岩田さんはご自身で織物工場を経営しながら、マテセンを訪れるデザイナーやテキスタイルメーカーの相談に乗り、時にはブランド立ち上げのサポートもしています。

さまざまなお話をしながら案内をしてくれましたが、その情報量がもうすごかった。尾州をはじめとする各産地の素材や織物、その産業背景、コレクションの変遷や歴代デザイナーについてなど、あらゆる知識が次々に出てきます。それでいてとても気さくで話しやすいから、多くの人が岩田さんに相談をするのも納得です。

生地そのもののインスピレーションを得るためにマテセンに来るのはもちろんだけれど、岩田さんのこれまでの経験とともに話してくれるアイデアや視点を求めて訪れる人もきっと多いんじゃないかなと思いました。

マテセンはファッション業界の方はもちろん、一般の方も予約をすればだれでも訪問することができます。一部の反物の生地やブランケットなどの製品は手頃な価格で購入することも可能。ファッションに限らずデザインやアート、建築に関する年季の入った文献資料もありました。

繊維の知識がまだ浅い私が行ってもとてもワクワクしましたし、なにより岩田さんがファッション産業への愛をもって語ってくれるので、だれが訪れてもきっと有意義な体験になると思います。繊維のまちのテーマパーク「マテセン」、おすすめです。

一日目はこれにて終了、二日目に続きます。

尾州出張レポート・1日目

今、人に求められるものとは?

先週木曜日〜土曜日にかけて出張に行ってきました。一番の目的は刺繍作家のatsumiさんと開発中の刺繍糸の材料探しに愛知県へ、それに合わせて4月から一緒に働いてもらっているスタッフ・久保田への研修も兼ねて奈良・三重まで足を伸ばしたのでした。

とても充実した3日間で、この期間に感じたこと、そこに至るまでの背景を少し書いています。道程や訪問先のことは久保田にまとめをお願いしたので、ぼくはそこには書かれないだろう内側の部分を記します。

第一回 愛知・奈良・三重へ

今回は刺繍作家・atsumiさんとの商品開発のことを。

きっかけは草木染めを活かした商品の相談をいただいたところからでした。絹の糸が染めやすいということで、シルクの製品だと何がよいかなと考えたときに、刺繍の糸にしたらおもしろいかも?と思い立ち、作品のファンだったatsumiさんに相談をしたところから開発が始まりました。結局草木染めのほうは保留になってしまいましたが、開発プロジェクトは続いていて、今まで刺繍に使われてこなかった素材の発掘をしています。

特筆したいのは、この開発プロジェクト「いつまでに」というゴールを明確に決めていません。atsumiさんと相談して決めた目標はざっくりと2年くらい。アパレル産業はもとより、商品を企画する業務を行っている会社としたら信じられないことでしょう。だからこそ自分たちにしかできないのですが。

何かを作る上で締め切りは重要な役割を果たします。期限を決めることでスケジュールが決まり、実行への後押しになります。また、経営の面では開発にかかるコスト(費用、人件費)と効果をある程度数値化し、費用対効果を鑑みて意思決定の材料にします。ぼく自身、その力にはとてもお世話になっています。

けれど、そこには弊害もあります。締め切りだけ先に決めて、そこに向かって全力で走る短距離走ばかりの世の中になっている気がしてなりませんでした。SNSの時代になり、フットワークの軽さが重要視されるようになってから特に加速度的にその傾向は増してきたと感じています。

一方で、今の時代に暮らしている人たちが次から次へと流れてくる情報の渦にきちんと対応できているかと言えば、正直そうでもないのではないでしょうか。もはや日々流れてくる情報の量は人間の脳の処理能力をはるかに超えているのだろうと思います。結果として細かい情報は見なくなってきている気がします。

そんな世界の中で大事にされるのはしっかりと情熱を向けて作られた骨のあるコンテンツだと思うのです。早く、とか、たくさん、みたいな貪るような概念を捨てて、届けたいものを真摯に見極め、美しさを追い求め、長く愛されるものをつくる。そもそも人がものを生み出すのに締切という概念は今ほど圧力のあるものではなかったはずで。どうなるかはわからないけれど、手を動かしながら今までになかった新しいものをやってみようと開発を進めています。

こういう取り組みの仕方はこちらからの一方的な依頼ではできないものです。提案をもらったのはatsumiさんのほうからでした。じっくりと時間をかけたものづくりはいつか挑戦してみたいことでしたので、楽しみながら意見の交換を進めています。

今、人に求められるものとは?

愛知・奈良・三重へ

先週木曜日〜土曜日にかけて出張に行ってきました。一番の目的は刺繍作家のatsumiさんと開発中の刺繍糸の材料探しに愛知県へ、それに合わせて4月から一緒に働いてもらっているスタッフ・久保田への研修も兼ねて奈良・三重まで足を伸ばしたのでした。

とても充実した3日間で、この期間に感じたこと、そこに至るまでの背景を少し書いていこうかと思っています。道程や訪問先のことは久保田にまとめをお願いしたので、ぼくはそこには書かれないだろう内側の部分を記します。

まずは愛知について。

愛知県西部〜岐阜県東部は尾州産地と呼ばれ、世界有数の毛織物の工業地帯です。と同時に、意匠撚糸(ファンシーヤーン)の工場も軒を連ねる産地であり、15年前、ぼくが初めて勤めた土地です。

atsumiさんと刺繍の糸を開発できないかと考え、打ち合わせを重ねる中で今まで刺繍に使われてこなかった糸を商品にするアイデアが生まれました。糸は専門分野ですからあれこれと提案するうちに、ちょっと一回行ってみようとなり、10年ぶりくらいにお世話になっていた糸業者の方々に連絡を取り、今回訪れたのでした。

また織物に深く関わるようになったことで、織物関連の新しい動きも気になっていました。せっかくの機会なので予てから注目していたいくつかの場所にも足を運びました。

今のように移住が推進されているわけでもなかったあのころ。いわゆる常識という概念がまったく欠けているくせにプライドだけは高く、おまけに絶望的に話が下手だった(ぼくはそういう人間でした)若者に、周りの人はいろいろとお世話をしてくれました。どんな風に見られていたのだろうかと考えるだけで目を覆いたくなるのですが、装いの庭の活動の源流はここにあります。そして、業界を離れてからもいつか何かの形で還元できたらとずっと思い描いてもいました。

今回、10数年ぶりに仕事として古巣を訪れることができて、働いているなつかしい顔ぶれの人たちに会い、いろいろな話ができて、積み重ねてきた願いに大きく近づいた晴れやかな手応えを感じたのでした。

愛知・奈良・三重へ

B TAN&4月の氷室どよう市

あいにくの天気で思い描いた形の実現こそ叶いませんでしたが、4月17日(土)にB TAN MARKETと氷室どよう市を開催しました。

B TAN MARKETはメインコンテンツの織物工場の布売りは断念。ゲストでお呼びしていたミュージシャンと廃材利用のワークショップ、「ここのがっこう」の受講生たちのフリーマーケットを氷室どよう市の会場・FUJIHIMUROで行うことに。しとしとと雨の降る中、ミニマムな形ではありましたが、さまざまな人が交流する良い機会にできたと思います。

演奏をしてくれた須貝知世&木村穂波with松野直昭。珍しい楽器の生演奏にみんなが心地よく酔いしれました。
おといろ園芸舎のワークショップでつくった楽器を片手に。良い笑顔!
開催中にはUtervision Company Japanの人形劇も。
この日からFUJIHIMURO内のギャラリーで展示がスタートした「ここのがっこう」の受講生たちのフリーマーケット。パンチの効いたアイテムがずらり。

B TANにとってスムーズなスタートダッシュとは行かなかったものの、イベントの形をかなり具体的に描くことができ、またリリース後から各方面で好意的に受け取られ企画自体の手応えを感じることができました。今回は残念ではありましたが、今後の活動の大きな励みにつながっています。

緊急事態宣言解除からリスタートの氷室どよう市。やまめの炭火焼きや革の作品をつくる大学生の参加もあってまた少し輪が拡がってきました。農産物の収穫は来月からが本番ということ。5月にはまたにぎやかなマーケットが行われていくことでしょう。

氷室どよう市の次回開催は5月17日(土)みなさまのお越しをお待ちしています。

B TAN&4月の氷室どよう市

B TANと氷室どよう市、クリエーションの分解展、そしてWorld Hope Forum

先週末、富士吉田市はイベントが盛りだくさんでした。

行われたのはB TAN氷室どよう市クリエーションの分解展、そしてWorld Hope Forum。地域の織物工場の人たちから依頼を受けて企画したB TAN、地元の農家やクラフト作家との出会いの場である氷室どよう市に、世界に通用するファッションクリエーションを学ぶ場である「ここのがっこう」、世界のトレンドを牽引するトレンドユニオンの「World Hope Forum」がごちゃまぜになって、とても濃密な時間が流れていました。

企画者たちも相乗り、相乗りの精神で乗りよくプロジェクトを進めていったこともあり、周りが付いてきてない感も否めませんでした。「いったい何をやってるんだ」という声や「もっとちゃんと周知しないともったいない」なんて意見があちこちから(笑)。ただ、そういうことは隅に置いて、ここまでできる街になったんだな、という感慨深い想いがあります。

去年、山梨県の取り組みとして産業の未来を話しあったとき、マニフェストに決まったのは「Textile gathering-布に集う」という言葉でした。それはつまり、布そのものよりも、周りにいる人たちこそがこの産地の特徴だということ。そして、「多様な人の集まりが、布を織ることに新しい価値を与えていく」というのはこの先10年の産業のテーマだと思っています。

4つの企画がごちゃまぜになった週末は、本当にさまざまな人が興味関心を寄せてくれました。地域の文脈とものづくりの文脈、そのさらに先のビジョンと向き合っている方々が見事に混ざりあった。小さな子どもから都会の若者、地元の大学生、市役所の職員、街の人たち、世界の有識者。これ以上に“多様な人の集まり”があるでしょうか。

この場の先にどんな価値が生まれていくのか、生み出していけるのか、今から楽しみでなりません。

B TANと氷室どよう市、クリエーションの分解展、そしてWorld Hope Forum

織物工場の廃材活用マーケット「B TAN MARKET」

織物工場には、ちょっとした傷や間違いによって、表に出回ることができない布「B反(びーたん)」が眠っています。

工場の人たちから依頼を受け、富士吉田市と一緒に産地に眠るさまざまなな資源に目を向け、活用のアイデアを考えていく取り組みを始めることにしました。その名も「B TAN(びーたん)」。

まずはじめに行うのは「B TAN MARKET」です。

「B TAN MARKET」は、産地の人々と出会い、廃材資源や活用のアイデアを目で見て触れられるイベント。織物工場の人々が集い、ちょっとした傷や間違いによって、表に出回ることができない布「B反(びーたん)」を販売したり、まちの人たちが産地から出てくる様々な廃材を持ち寄り出店します。

また、グッズ販売や工作のWS、機屋さんの染色や加工のWSなどの体験型のコンテンツブースも。言うなればこれは織物産地ならではの蚤の市です。

記念すべき初回は4月17日(土)。会場は下吉田地区の小室浅間神社です。すてきな出会いの連鎖が生まれて、大人も子どもも楽しめる催しがそろっています。ぜひお気軽に足をお運びください。

B TAN MARKET FUJIYOSHIDA

開催日 2021年4月17日(土) 10:00〜16:00

開催場所 小室浅間神社
 〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田3-32-18

お客様駐車場 下吉田第一小学校グラウンド

概要

織物工場の倉庫に眠っている布を大放出!
織物工場には、ちょっとした傷や間違いによって、表に出回ることができない布「B反(びーたん)」が眠っています。BTAN MARKETではそんな「B反」をはじめ、工場直送の布を販売します。

クリエイターズマーケット
会場では、山梨県内のクリエイターやFUJIHIMUROで展示をしている「ここのがっこう」の生徒たちのフリーマーケットなど6ブースの出店も。

WS:機屋さんの材料を使って手作り楽器をつくろう
工場から出てくる材料を工夫してみんなで手作り楽器をつくりましょう。
所要時間:20分 ¥300

STAGE:アイルランド伝統音楽の演奏会
アイルランドの伝統音楽は陽気なダンス音楽。フルートとアコーディオン、ギターの3人によるアコースティック生演奏をお楽しみください。
演奏時間 11:00〜、15:00〜

FUJIHIMURO(旧富士製氷)ではcoconogacco クリエーションの分解展と氷室どよう市を開催
ファッションレーベル writtenafterwards のデザイナー自ら運営、講師を務め、また生徒と同じ目線で一緒に考え、学んでいくファッションデザインの教室「ここのがっこう」の展示「coconogacco クリエーションの分解展」と地元のおいしい野菜やヤマメの塩焼き販売する「氷室どよう市」を同時開催しています。

※雨天の場合は中止となります。
※感染症予防のために下記の事項にご協力をお願いします。

  • 発熱、咳、くしゃみ、鼻水、だるさなどの症状がある方、体調のすぐれない方のご来場はご遠慮ください。
  • ご来場の際はマスクを付けてお越しください。
  • 入場時には検温を実施させていただきます。
  • 手指の消毒にご協力をお願いします。

織物工場の廃材活用マーケット「B TAN MARKET」

4月の氷室どよう市

氷室どよう市は、織物工場の間で行っている毎月第3土曜日のオープンファクトリーに合わせてFUJIHIMUROで行われる、小さなマーケット。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、開催が不定期になっていますが、4月17日は開催いたします。

FUJIHIMUROギャラリーではcoconogaccoによる「クリエーションの分解展」が、小室浅間神社では、富士吉田の織物アップサイクルプロジェクト「B TAN MARKET」が行われ、イベント盛りだくさんです。

【今回参加してくれる方々はこの人たちです】

やまなしの野菜(Farm in Hands)
佐藤農園 
TAKURO bicycle coffee
Tobira
sowers & 和み菜家 
わっぱファーム

【概要】
開催日 4月17日(土) 10:00〜15:00
毎月第3土曜日に開催

FUJIHIMURO
〒403-0009 山梨県富士吉田市富士見1丁目1−5
TEL:0555-73-9438

【ご来場のみなさまへ】
お買い物の際には、エコバッグ持参のご協力をお願いします。
感染症予防のために下記の事項にご協力をお願いします。
発熱、咳、くしゃみ、鼻水、だるさなどの症状がある方、体調のすぐれない方のご来場はご遠慮ください。
ご来場の際はマスクを付けてお越しください。
入場時には住所・氏名・連絡先をご記入いただき、検温を実施させていただきます。
手指の消毒にご協力をお願いします。

4月の氷室どよう市

5周年

年度末。つい昨日まではいろんな締切を背負っていて、しかもそれがあまり得意ではない仕事だったものでなかなか重たい日々でした。

それも今日でひとまず納め、まぁ、なんとかなったかな、というところ。

先日25日で山梨に越してきて5年が経ちました。いろいろなことがあり、あっという間に過ぎた5年。やりきった達成感よりは思うようにいかない悔しさや辛さの色のほうが濃いように思っています。けれど、知らない土地でまったくの0から何かをやろうと思ったら、こんなものでしょうね。

ただ、悔しさや辛さから逃げなかったおかげか、少しずつやりたいことができる環境になってきています。来年度の予定も順調に埋まってきているし、それに伴って新しい仲間を迎えます。事務所スペースをちゃんとつくり、本格的に事業としての形を作っていくのが次の目標。この先は楽しくなりそうな予感がしています。

新年度はスタートダッシュが大事になりそう。スムーズなスタートができるように入念な準備をしていくつもりです。

5周年

手をのばす先には北極星

テレワークやリモート会議が当たり前のようになってきた世の中だけれど、直接会うからこそ生まれるもの、伝わるものは、やっぱりある。

先日、「いろんな手」の打ち合わせで久しぶりにtapiiriを訪ねた。

tapiiriは有泉紗矢佳さんが営む手仕事雑貨のお店。自宅の庭の片隅に小屋を建て、小さな規模でやっている。暮らしぶりがとてもすてきで、郊外の住宅地でひっそりと、でもしっかりと自分たちの“らしさ”を持って暮らしているのが伝わってくる。

ご主人はかご編み作家・Basket Moonの有泉真治さん。もともとは企業に務めていたそうだが、数年前に一念発起して、この道を選んだ。すごい覚悟だ。

うれしかったのは、二人がこの「いろんな手」のことを終始、ワクワクするね、楽しみだね、とおおいに期待を膨らませてくれていたことだ。

それはこちらが思っていた以上のことだった。自分たちのある意味勝手な思いつきに、そこまで期待を寄せてくれるなんて。関わってくれる二人の姿に心が温かくなった。

そのときに思ったんだ。お金や規模の成功以上に、この時間、この温度こそ見失ってはいけないことだって。

ぼくにとって「いろんな手」はそれを見失わないための北極星のような取組になるんだろう。

手をのばす先には北極星