2月の氷室どよう市

しばらくお休みしていた氷室どよう市、2月から再開します!

寒い日が続く富士吉田ですが、出店者の方々が季節の野菜や飲み物や食べ物など、みなさんの心と体を温めてくれるものを用意してお待ちしています。

FUJIHIMUROのギャラリーの中ではフジヤマテキスタイルプロジェクトの展示を開催しています。
東京造形大学と機屋さんが一年間試行錯誤を繰り返した記録や完成したコラボ作品を展示します。

マーケットに展示に、盛りだくさんです。
ぜひお越しください!

【出店してくださるのはこの方々】
・わっぱファーム(野菜)
・佐藤農園(野菜、ベーグル)
・678 Grapery(野菜)
・CALIN CHOWDER(クラムチャウダー)
・cafe tinymany(コーヒー)
・tobira(パン)
・irukanoshippo(マフィン)
・rumbe dobby(小物)
・wa_on.works(蜜蝋ラップ)

2月の氷室どよう市

冬のB-TANマーケット開催!

2月23日、富士山の日に富士山アリーナで冬のB-TANマーケットを開催します。

「B TAN MARKET」は、産地の人々と出会い、廃材資源や活用のアイデアを目で見て触れられるイベント。織物工場の人々が集い、ちょっとした傷や間違いによって、表に出回ることができない布を販売したり、まちの人たちが産地から出てくる様々な廃材を持ち寄り出店します。また、グッズ販売や工作のワークショップなども。言うなればこれは織物産地ならではの蚤の市です。

イベント・コンテンツ:

織物工場の倉庫に眠っている布を大放出!
地域の織物工場が集まってちょっとした傷や間違いで倉庫に眠っていた布を販売します。山梨の織物は極細の糸を糸から染めて織る先染織物。技巧の凝らされた、一般のお店にはなかなか並ばない生地が目白押しです。

古着・古道具・クラフト雑貨が集合!
マーケットには、古道具や古着、クラフト作家も出店します。丁寧に選ばれた古いものや手仕事に触れ、暮らしを彩ってみてはいかがでしょうか?

廃材を使った工作ワークショップ
織物を作るときに出る廃材を使ってクリエイターさんと一緒に楽しく工作にチャレンジ。工場から出てくる不思議な材料を素敵なものに大変身させましょう。

飲食
ゴキゲンなMusicに乗ってやってくるフードトラック、特別な気分を味わえるビール、ホッと一息つきたい人のためのコーヒー、家族でゆっくりおくつろぎください。

【 B-TANマーケット 】
日時:2023年2月23日(木・祝)10:00〜16:00
場所:富士山アリーナ(〒403-0006 山梨県富士吉田市新屋3-7-5)
入場無料
問い合わせ:株式会社装いの庭 info@yosowoigarden.com
雨天決行・荒天中止

冬のB-TANマーケット開催!

フジヤマテキスタイルプロジェクト

2023年2月11日(土)~19日(日)にFUJIHIMUROにてフジヤマテキスタイルプロジェクトの成果展を開催します。

フジヤマテキスタイルプロジェクトは、テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏監修のもと、山梨県の織物メーカー数社と東京造形大学テキスタイルデザイン専攻の産学協同開発企画として2009年から継続してきたプロジェクトです。山梨県の織物工場のほとんどがブランドからの委託生産に頼っていたため生産が落ち込んでいく中で、織物工場の特色を活かし、工場独自のブランドづくりに力を入れていくきっかけとなりました。テキスタイルデザインを専攻する学生と織機のプロフェッショナルの織物工場の知見を掛け合わせて、それぞれが妥協せず全力を尽くして一つの作品を作り上げていきます。

今年で14年目を迎えたフジヤマテキスタイルプロジェクト。学生と職人が二人三脚で作り上げた作品をぜひご覧ください。

【イベント概要】
日時:2023年2月11日(土)~2月19日(日)
時間:11:00~17:00
休館日:14日(火)、15日(水)、16日(木)
場所:FUJIHIMURO(山梨県富士吉田市富士見1丁目1−5)
問い合わせ:富士吉田市役所地域振興・移住定住課 0555-22-1111 内線296
入場無料

フジヤマテキスタイルプロジェクト

11月氷室どよう市開催のお知らせ

11月の氷室どよう市開催のおしらせ。

11月は11月19日に開催します!
今回は今年最後の氷室どよう市になります。
富士吉田はこれから一気に冷え込むシーズンに入るため、氷室どよう市も冬眠の期間に入ります。

たくさんの方々が出店してくださり、賑わい溢れるマーケットになりそうです。
長い冬を楽しませてくれる季節の食べ物やお家での時間を充実させてくれる小物をご用意してお待ちしております。

【今回出店してくださるのはこの方々】
・わっぱファーム(野菜) 
・678 Grapery(野菜、果物) 
・calin chowder(クラムチャウダー) 
・mayo菓子店(お菓子) 
・佐藤農園(野菜)
・LOHAS(古着) 
・charm.m(雑貨) 
・アレアレアミモノ(編み物)
・wa_on.works(欠席)
・irukanoshippo(欠席)

【概要】
開催日:11月19日(土)10:00〜15:00
場所:FUJIHIMURO
〒403-0009 山梨県富士吉田市富士見1丁目1-5
TEL:0555-75-9438

【ご来場のみなさまへ】
お買い物の際には、エコバッグ持参のご協力をお願いします。
感染症予防のために下記の事項にご協力をお願いします。
発熱、咳、くしゃみ、鼻水、だるさなどの症状がある方、体調のすぐれない方のご来場はご遠慮ください。

11月氷室どよう市開催のお知らせ

ハタフェス終了しました!

片付けが終わってまる二日、泥のように眠って、頭の中を空っぽにしてました。

2016年から始めて7年。ハタオリとマチを結びつけるお祭りとして、産業の課題と向き合いながら、みんなが楽しめる方法を考え、準備工程の職人さんの紹介の仕方、プロダクトのない機屋さんでも参加できる枠組み、大学生たちとの連携の仕方など少しずつ足してきました。コンテンツとしては今年が完成形だと思います。

想いも労力もたくさん注いでいる一方で(週末のイベントに向けて週の頭から設営を始めるのは東京蚤の市以来でした)すごいイベントになったなぁとどこかで客観的に見てる自分がいます。終わった後にみんながあげてくれる感想を眺めて、伝えたいことをぼくらが語る以上に言葉にしてくれているのを何よりもうれしく思っています。毎年そうだけど、今年は格別に。イベントで流れる空気は心を寄せてくれるみんなが作ってくれているものです。

繊維産業はぼくが中にいた15年前から業界の枠組みにいろいろな歪みが生じていました。根本的に何かを変えないとダメだろうと思って飛び出し、こうして違う立場で関わらせてもらって仮説と検証を繰り返しています。一年のうちたった2日間でも、産業や街の営みに想いを寄せる人が集まってこういう光景が生まれる、やり方によってこんな輝き方もするって示せることが、今まで産業を続けてきた人たちの誇りを取り戻すきっかけになったらと思うし、そうすることが働くことの基礎を教えてくれた人たちへの恩返しになると思ってやってます。

7年続けて頼もしい仲間も増えました。自分たちの周りを囲んでくれる温かい環が少しずつ、少しずつ増してきています。最後のクロージングライブは、キャメルへのおかえりなさいの気持ちに、みんなへの気持ちも混ざっていくらでも泣けました。もっともっとがんばらないとなという気持ちはありつつ、運営を支えてくれた仲間たちに惜しみなくありがとうを贈ります。

当日運営に関わってくれたボランティアスタッフのみなさん、出店者や登壇者のみなさん、ご来場者のみなさん、関わってくれたすべての人たちにも深く感謝いたします。今年もありがとうございました。

ハタフェス終了しました!

10月氷室どよう市開催のおしらせ

今月は10月15日に開催します。

暑い日が続いていましたが、本格的に冷え込んできました。いよいよ冬に近づいていることを感じます。
温かいドリンクや秋の旬の食べ物、そして寒い冬を楽しませてくれる小物など、販売してくれます。
ぜひお越しください。

【今回出店してくださるのはこの方々です】
・わっぱファーム(野菜)
・678 Grapery(果物)
・Charm M(雑貨)
・LOHAS(古着)
・cafe Ima(コーヒー)
・wa_on.works(蜜蝋ラップ)
・irukanoshippo(マフィン)

【概要】
開催日:10月15日(土)10:00〜15:00
場所:FUJIHIMURO
〒403-0009 山梨県富士吉田市富士見1丁目1-5
TEL:0555-75-9438

【ご来場のみなさまへ】
お買い物の際には、エコバッグ持参のご協力をお願いします。
感染症予防のために下記の事項にご協力をお願いします。
発熱、咳、くしゃみ、鼻水、だるさなどの症状がある方、体調のすぐれない方のご来場はご遠慮ください。
ご来場の際はマスクを付けてお越しください。

10月氷室どよう市開催のおしらせ

旅するテキスタイル ~フィンレイソンのプリントが生まれた町、フォルッサより~

産業を軸にした交流は国境を越えて。

北欧フィンランドでもっとも歴史のあるテキスタイルブランド「フィンレイソン」のテキスタイルプリントを行ってきたフィンランドの街・フォルッサ。その工場跡地をリニューアルした博物館の出張展を山梨県富士吉田市のギャラリー・FUJIHIMUROで開催します。

山梨県富士吉田市では、近年、福井県鯖江市や新潟県三条市、福岡県広川町、群馬県桐生市など同じ様に地域の課題解決に取り組む方々と地域を横断した交流を進めてきました。そういった取組を目にしたフォルッサ博物館より今回オファーをいただき、この展示が実現しました。フォルッサも都市から離れた地方に位置しながら、地場の特徴を大切にし、文化を次代につなげていくことを目指している街。今回の展示がお互いの街の文化の交流になることを願っています。

展示では、フォルッサでデザインしてプリントされたさまざまなオリジナルテキスタイルに実際に触れることを通して、テキスタイルの歴史と暮らしについて、さらには未来につづくデザインにも想いを馳せてもらえるような内容を予定しています。北欧デザインのルーツともいえるテキスタイルの数々にどうぞご注目ください。

【旅するテキスタイル ~フィンレイソンのプリントが生まれた町、フォルッサより~】
会期2022年10月1日(土)~10月30日(日)
開場時間:11:00-17:00
開館日:金・土・日・月
会場:FUJIHIMURO
(〒403-0009 山梨県富士吉田市富士見1-1-5)

主催:フォルッサ博物館 一般財団法人ふじよしだ定住促進センター
協力:フィンレイソン社 株式会社アンドフィーカ 株式会社装いの庭
後援:富士吉田市 フォルッサ市 フィンランド大使館 スカンジナビア・ニッポンササカワ財団
助成:公益財団法人 粟井英朗環境財団

併催パネル展示「フィンレイソンとフォルッサ」

1976年にデザインされた原画をもとに新たに着彩したフィンレイソン創立200周年記念デザイン「アンヌッカ」

主催:株式会社アンドフィーカ
協力:フィンレイソン社

フォルッサ博物館
博物館横には1853年築の染色館があります。これは同エリア内の製糸館で作られた糸を染めていた建物です。この建物がプリントテキスタイルデザインセンター「クオシケスクス」になっており、工場時代にフォルッサの工場でデザイン・プリントされたプリントテキスタイルの所蔵品を保管しています。フォルッサのテキスタイル工場はフィンランド最古で最大であったため、所蔵品の量も膨大なものです。常設展ではフォルッサのテキスタイルプリント史を伝えると同時に、フィンランドのテキスタイルプリント史を伝えることにもなっています。
公式HP:https://www.forssanmuseo.fi/
公式インスタグラム:@forssanmuseo

旅するテキスタイル ~フィンレイソンのプリントが生まれた町、フォルッサより~

9月氷室どよう市開催のお知らせ

9月17日に氷室どよう市を開催します!
気づけば、夏も終わりかけ。秋の風を感じる季節となりました。
旬の野菜や果物を持ってきてくれる農家さんをはじめ、フードや小物も出店してくださいます。

秋の気持ちいい風を感じに、ぜひお立ち寄りください。

【今回出店してくれるのはこの方々です】

・Fantasia Coffee(コーヒー)
・678 Grapery(果物)
・LOHAS(古着)
・rumbe dobby(小物)
・ごはんやFU・RE・RU(お弁当)
・佐藤農園(野菜)

【概要】
開催日:9月17日(土)10:00〜15:00
場所:FUJIHIMURO
〒403-0009 山梨県富士吉田市富士見1丁目1-5
TEL:0555-75-9438

【ご来場のみなさまへ】
お買い物の際には、エコバッグ持参のご協力をお願いします。
感染症予防のために下記の事項にご協力をお願いします。
発熱、咳、くしゃみ、鼻水、だるさなどの症状がある方、体調のすぐれない方のご来場はご遠慮ください。
ご来場の際はマスクを付けてお越しください。
入場時には住所・氏名・連絡先をご記入いただき、検温を実施させていただきます。
手指の消毒にご協力をお願いします。

9月氷室どよう市開催のお知らせ

食と暮らしの「いい塩梅」を考えるマーケット|今日はいい塩梅

京都で行われる減塩のイベントのお手伝いをさせていただいています。

日本人の一日あたりの塩分摂取量は約10g。これはWHOが目標値にしている量の倍だそうです。身体に良くないから減らそう!というメッセージはどこか高圧的。代わる言葉を探す中で昔ながらの「塩梅」という言葉を見つけました。一年365日の今日1日だけでも塩梅に気を遣えたら。そんなことも考えて「今日はいい塩梅」となりました。

装いの庭は基本的に繊維産業に関わる企画のみをやっています。が、この仕事はちょっと特例です。自然食、マクロビオティックなどやっている人・お店の知り合いも多い中で、食品産業の課題は耳にしており、その根本に届きそうな気がしたので関わることにしました。

今後の情報は公式HPをご覧ください。

世の中のいろいろなものが人の身体と心に、今よりほんの少しでも良くなることを願っています。

 【今日はいい塩梅】開催概要

「今日はいい塩梅」は、楽しく心地よくほどよい、現代の食と暮らしの「いい塩梅」を考えるマーケット。会場には丁寧に作られたいい塩梅の食事やお菓子、暮らしを豊かにしてくれる器や植物が並び、心地よい音楽の演奏やワークショップが行われます。丁寧につくられたもの・時間の中で、これからの食と暮らしのさじ加減を感じてみませんか?

場所:岡崎公園 京都 / 平安神宮前
日時:2022年11月13日(日)10:00〜15:00
入場無料
小雨決行 / 荒天中止

■フライヤーデザイン
illustration: kae yamamoto
art direction & design: shinji nemoto

■ディレクション
藤枝大裕(装いの庭)

■共催
ソルコンフェスティバル in Kyoto 2022 実行委員会、京都腎臓病総合対策推進協議会、京都市

■協賛
キッコーマンニュートリケア・ジャパン株式会社

■後援
京都府、特定非営利活動法人日本高血圧学会、公益社団法人京都府看護協会、一般社団法人京都府薬剤師会、公益社団法人京都府栄養士会、学校法人大和学園_京都栄養医療専門学校、学校法人京都文教学園_京都文教短期大学、京都腎臓医会、京都腎臓・高血圧談話会、京都透析食腎臓病食研究会

食と暮らしの「いい塩梅」を考えるマーケット|今日はいい塩梅