富士吉田の協力隊の森口さんが行うこちらの展示会に協力してます。
服地の機屋さんはビジネス的に厳しそうな状況の中でまっすぐにその可能性を信じてくれている森口さん。
山梨に来て1年半でものすごく一生懸命に機屋さんを開拓しては、あそこのあれがいい、これがいいと見つけてきて、気づけばぼくなんかよりもずっと深い知識を持つようになっていました。
その森口さんが山梨の布を集めて、アパレルの方々に向けた小さな展示会を行います。期間中は彼女がずっと在廊し、生地制作の相談に乗ります。山梨は小ロットからオリジナルが作れるのが最大の特徴で、そういう機屋さんとの取組で一番ポイントなのがどこまで踏み込めるのか、というところではないでしょうか。
この踏み込みのさじ加減はある程度お付き合いを重ねていかないと見えない部分です。初めてで何もわからないけれど、オリジナルを作りたい気持ちのある方にとって彼女はとてもよいガイドになるはず。
服地にはやっぱり夢みたいなものがあって、機屋さんのハンガーサンプルをみてると、こんなことができるのか!?とワクワクは止まりません。
こんなご時世に展示会なんて、とも思うかもしれませんが、ちょっとでも興味のある方がいたら足を運んでもらえたらうれしいです。一つひとつのやり取りが彼女の経験値にもなりますので。
申込みは予約制でこちらのフォームから申し込めます。
会場:株式会社ヤギ 千駄ヶ谷ベース
期間:11/29(日)〜12/4(金)
※1時間5組の予約制
(29日は13:30〜17:00まで30組限定でご来場いただけます)