少し時間が空いてしまいましたが、11月29日〜12月4日に開催した山梨の生地展終了しました。お越しくださった方、ご協力いただいた方、気にかけてくださった方、ありがとうございました。
滞在した2日〜4日の間で、久しぶりの人が来てくれたり、今までゆっくり話すことのなかったタイプの人と話せたりして、とても良い時間を過ごすことができました。
東京は新しいことに挑戦するプレイヤーがたくさんいる感じ。いくつかヒントももらえ、楽しい日々でした。
そして、小さい規模の生地展は意外と需要ある。大きな数字にはならないかも知れないけれど丁寧に紡いでいけば活路はあるんじゃないだろうかという予感は抱けました。
この先どういう世界になったとしても、身にまとうものは必要で、長い時間をかけて積み上げてきた創意工夫はとても価値あるもの。多様なおもしろさを見つけてもらえる機会をもっともっと作りたいなと、気持ちを新たにすることができました。
テキスタイルのコンバーターを夢見て産地入りした森口さんはこれがデビュー戦。
正直に言えば、まだまだだなぁ、と思いつつ、こういうのは一歩踏み出してからが本当の始まりです。何を感じ、どう進むのか、本人が何かを掴んでいることを願うばかりです。
また何か行う際には、どうぞよろしくお願いします。